初めての芝生張り
庭の下地づくりを終え、いよいよ芝生張り。
胸を躍らせさっそく購入。・・・その前に。
失敗はしたくないので専門家に相談してみることにしました。
週末に近所のホームセンター「ジョイフル本田守谷店」へ行くと芝生グッズがあるわあるわで何から手を付けて良いかさっぱりわかない。
芝生の目土、目砂、肥料・・・。
う~ん、どれを買えば良いんだろう。。。
そこで近くにいた帽子を被った店員さんに聞いてみました。
「すいませ~ん、初めて芝生を植えるんですが、なにを買えば良いですか~?」
っと初心者過ぎる質問(笑)
しかし、その店員さんは芝生の選び方から資材、手入れまで約30分ほどかけてびっくりするほど丁寧に教えてくれました。
その内容はこんな感じです。
芝生育成カレンダー
芝を張る時期は3~5月が良い。温度が上がり成長が早く根が張りやすい。この時期を逃し秋冬に芝張りをすると寒さで休眠状態になり、根が張らず枯れることがある。
芝生の種類
高麗芝
日本ではもっともポピュラーで日本芝とも呼ぶ。丈夫で育てやすく、多少の乾燥や肥料不足でも耐えられる。
冬は茶色く枯れるが、4月頃からまた生え始める。
西洋芝
ゴルフ場でも使われ、一年中通して葉が緑のため美観が良い。高温多湿が苦手。
芝生の張り方の種類
ベタ張り
芝生と芝生の隙間をほとんど開けずに敷き詰める方法。芝生を多く必要とするが、その分早く仕上がる。
目地張り
芝生と芝生の間に隙間を開ける張り方。芝生が少なくて済むので経済的だが、隙間をあけるほどに仕上がりまで時間がかかる。
芝生の張り方
芝生を張る場所に曲がらないように気を付けて敷き詰めていきます。
張る場所の形に合わせて芝生を適当にハサミで切り、庭全体に敷き詰めていきます。
一通り張り終えたら、芝生の上から芝の目土を1cm程度の厚さでかけていきます。
目土は普通の土(下地と同じもの)でも大丈夫ですが、市販の芝生の目土は熱処理を加えてあり、雑草が生えにくい効果があるのでおすすめ。
目土をかけたら水やりです。水やりは芝生の表面がびちゃびちゃになり、水たまりができるくらいにやりましょう。
イケメンの店員さんに教わったのはこんな感じです。
店員さんと相談した結果、我が家では・・・
・丈夫な高麗芝
・仕上がりが早いベタ張り
にすることに決定。
約15坪分として高麗芝を45束、目土16リットルを10袋購入しました。
合計で約18000円なり。思ったより安く済んで良かったです♪
ちなみに私が乗っている車はトヨタのWISHですが、後部座席を倒して、ブルーシートを敷き、芝生と目土を全部載せて帰ることができました。
ジョイフル本田では近隣なら配達もしてくれるそうです。
自宅に戻り、芝生をおろし、さっそく芝張り作業へ。
活きこんで挑みましたが、夫婦二人で約2時間ほどですべて完了!
こんなに簡単なんだ~って感じです。
で、出来上がった庭がこちら!
これは4月に撮影した写真です。この記事を書いている7月時点での気持ちとしては、この時にもっと目土を掛けておけば良かったと思いました。
なぜなら、この時点では気づかなかったのですが、ちいさな凹凸があり、その後に目土を掛け足したからです。ぜひ、参考にしてください。
ちなみに右下側の土の部分はウッドデッキの建設予定地のため、芝生を張らないで起きました。
さ~て、どんな芝庭になるか楽しみだな~。
続く・・・。
タグ:ジョイフル本田
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