冬でも青い芝生を!オーバーシーディングに挑戦!
今日の芝生の様子。
まもなく11月。朝晩の気温が下がってきたので我が家の高麗芝はすっかり成長が鈍化。
ところどころ枯れ始めてきました。。。
「あぁ~、芝生の季節も終わりかぁ・・・」
ご存知の通り高麗芝は冬の間休眠期間に入ります。
気温の低下に伴い、葉が枯れてしまいます。
先日、知人からこんな情報を教えてもらいました。
知人「日本芝の上から寒さに強い西洋芝を育てる方法があるんだよ」
シバオ「えっ!なんと画期的な!ぜひ教えてください!」
その方法は「オーバーシーディング」と言って、寒さで日本芝が休眠している季節に向けて、寒さに強い種類の西洋芝の種を植えるというものです。
そうすると、日本芝の葉が枯れたあと、西洋芝の葉が育ち冬でも青々とした芝庭が楽しめます。
しかも、春になって気温の上昇とともに今度は西洋芝が枯れ、代わりに日本芝の成育期に入るという素晴らしい手法なんです。
早速、オーバーシーディング用のタネを購入することに。
近所のホームセンターをのぞいてみましたが、オーバーシーディング専用のものがなかったため、たまごや商店さんで購入しました。
こちらです。
西洋芝の種:J.オーバーシードDX(エバーグリーン用)【1リットル袋入り】
まぎれもなくオーバーシーディング専用と書いてあるので安心です。
早速、我が家の庭に撒くことにしました。
オーバーシーディングをするのは初めてということと、ウッドデッキ前の花壇で作業をすることを考えて、庭全面ではなく花壇の前など少しだけ種を撒かないスペースを取ることにしました。
紐で線を引いてみたところ、5m×2mのスペース。購入したJオーバーシードは一袋で10㎡分なので丁度良い広さでした。
ちょっと見づらいですが、こちらです。
ウッドデッキの前にオレンジ色の紐で線を引いてます。
撒く場所が決まったので早速種を撒きます。
説明書によると種を撒く前に、芝刈りとサッチの除去をするように書いてあります。
我が家は2週間前に芝刈りをし、そこから全く伸びていないので軽くサッチを取ってそのまま撒きます。
ふるいを使った方がムラなく撒くことができます。
撒いた後の芝生の表面はこんな感じ。
種は小さいのでほとんど見えません。
続いて上から薄く芝の目土を撒きます。
いつもはホームセンターの安い目土を使っているのですが、今回は種と一緒にたまごや商店さんで買ったハイグレードタイプを試してみます。
芝の目土・床土【14L】「緩効性肥料、根腐れ防止ミリオン入り」
この目土は赤玉土、砂に加えて根の張りを良くするフミン酸堆肥が入っています。
さらに、ミリオンという根腐れ防止剤も入っている高機能目土です。
価格は698円と目土にしては少々高めですが、別に肥料を買うよりは安く済みます。
こちらもふるいを使ってまんべんなく撒きます。
最後に水をたっぷり撒いて終了です。
水を撒くときは種が流されないように弱めの水量で撒くと良いでしょう。
説明書によると1~2週間で生えてくるということ。
今からわくわくドキドキです!
これで真冬でも青々とした芝生が楽しめます!きっとご近所さんもちょっとびっくりするかも!
成長記録は随時このブログで紹介しますね!
ぜひ、あなたもオーバーシーディングをお試しください!
続く・・・。
タグ:オーバーシーディング
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